ブレス・ケトン・アナライザー KETONIX® Basic with Battery は、ランニングに役立つか?
その1 2021年6月21日
マフェトン理論ランニング60分。
曇り、21.1度、91%、北北東1m/s。
Strydのランニング・ストレス・バランスは、プラス8。パフォーマンス・ゾーン。
ウォームアップが終わって走り出すと、涼しかった風がまったく感じられなくなる。それくらい体温が上がってくる。
で、先週末から使用しているブレス・ケトン・アナライザー KETONIX® Basic with Battery は、ランニングに役立つか? という事を考えながらランニングしていた。
KETONIXは呼気に含まれるアセトンの濃度を測定する。
アセトンがある一定の範囲から高い濃度になると、ケトン体が出ていると推測できる、という理屈らしい。
でここ数日の測定結果は「治療的ケトーシス」ゾーン。
で、今日の起床時体重53.6kg。ケトジェニック・ダイエットは痩せる。
ダイエットは何度も試してみた結果、カロリーよりも食事内容の方が影響力あり。
その2 2021年6月22日
マフェトン理論ランニング90分。
今朝の起床時体重53.5kg、BMI18.5。目標体重に到達。今後は維持する方法を考える。
晴れ、20.6度、97%、東南東0.3m/s。熱い日差し。
Strydのランニング・ストレス・バランスは、プラス7。
HRV4Trainingから今日のアドバイスは「無理するな」。
そこで最大エアロビック心拍数からマイナス5でランニング。
ランニング後にHRV Logerで確認。この方が適正な低強度運動になっている。
つまりマフェトン理論180公式の最大エアロビック心拍数では、閾値走で高強度になっているかもしれないという事。
ランニング後の体重は53.4kg。起床時よりマイナス0.2kg。BMI18.4で低体重ゾーンに。
ランニング前に1カップの水を摂取する。だから春、秋、冬は60~90分程度のランニングなら、起床時体重か、起床時体重プラス0.2kg。
さて、今朝のKETONIX測定は、ランニング前33、ランニング後31で「栄養ケトーシス」ゾーンより少し上の「治療的ケトーシス」ゾーン。
この程度のランニングの前後よりも、朝昼晩の活動量でケトン体の出る量が変化するようだ。
KETONIX等のブレス・ケトン・アナライザーを利用すれば、安全圏内での体重の軽量化とファット・アダプテーションのゾーンの適正を知る手がかりを知る事ができるだろう。