第1回さいたま国際マラソンのゼッケン交換
2015年11月14日(土)。雨。
第1回さいたま国際マラソンのゼッケン交換しにさいたまスーパーアリーナへ行った。
ついでに10時30分からけやき広場ステージで高橋尚子さん、赤羽有紀子さん、川内優輝選手による『「第1回さいたま国際マラソン」まるわかり!トークショー』に間に合うように。
第1回さいたま国際マラソンのコース攻略法
高橋尚子さんが第1回さいたま国際マラソンのコース攻略法を解説。
メモを元にまとめる。
第1回さいたま国際マラソンのコース・キーワードは「カーブ」、「坂」、「風」。地形、カーブ、風を攻略したランナーがさいたま国際マラソンを制する。
5kmまでカーブ連続。カーブ後給水。
10kmまでアップダウン。オンとオフの切り替えが重要。
10〜15kmは抑えて走る。何もないので風強し。
25〜30km。折り返し。後半の作戦が大事。
28kmの陸橋越え。
30km。見沼大橋が勝負どころ。
35km自分なら手前から仕掛ける。
試走もしなかったハーフマラソン2回、フルマラソン2回経験の私は「ああ、そうなんだぁ」と思う他なかった。
川内優輝選手は、最初の関門が緩く5〜6関門がきつい。最終関門から逆算。4分ロスで考える。完走がステータスになる、自分の見立てだと完走率7割、と言ってたと思う。
次の日、2015年11月15日(日)に身をもって実感することになる。
無料の成分測定の意外な結果
けやき広場でフィットネスクラブ ティップネスブースでは体成分分析システムi☆Scannerを使った無料の体成分測定を行っていた。
身長と生年月日を聞かれた。それから裸足になってi☆Scannerの取っ手を持って乗る。数分で測定が終了。プリンタから印刷した結果をもらえる。
体型分析、体成分分析、筋肉分析、基礎代謝量、脂肪分析に分かれている。
服を着ているから結果に疑問だった。
印刷した結果からティップネスの担当者から簡単なコメントももらえる。
「脚部に充分な筋肉があります。ランナーとしては良いと思います」という言葉が意外だった。
後から手渡された結果を見ると、筋肉量が減少(薄い青紫)からアスリート(赤)まで7色で表される。脚部は赤でアスリート。脚部の左右バランスは均衡。右の方が細い感じがしてたから意外だった。
もっと意外だったのが脂肪。家にあるタニタの体組成計は57kg程度でないとほぼ測定最低値の体脂肪率5%を表示する。壊れてるんじゃないかと思っていた。
今回i☆Scannerで測定したらなんと3.7%。これではうちの体組成計が5%を表示するのは当たり前と妙に納得した。
無料でいろいろわかって面白いから来年以降、さいたま国際マラソンでゼッケン交換しに行った際や、さいたま国際マラソンのイベントを楽しみにけやき広場に行ったらやってみたら。