今朝の天気予報アプリの予想気温0〜-3度。冷たい。顔を洗う水も冷たい。
昨日の時点で路面が概ね乾いていたので、靴下2枚履きソックスランニング決行。
外に出たら冷たい風が身に滲みた。
走り方を替えたせいだろうか。常歩の概念も棄てた。そしたら走り出しから調子がいい。速い。
いままでだと最初は6分台(概ね6分30秒) / kmだったのが、今日はいきなり5分44秒 / km。4分49秒 / kmという区間もあった。飛ばし過ぎ。でも蹴らない走り方なので力感なし。勝手に脚が速くなっている感じ。背筋は前傾せず、垂直。ケンボブセオリー。
惜しいのは、鼻呼吸をし続けているせいか、脚に心肺が着いていかないので歯がゆい。
もう1つ発見したこと。おとといビブラムファイブフィンガーズKSOで走った時よりも、衝撃を感じなかった。足裏の感覚を意識してみると、足の着き方も変わっていた。
(「柔らかい着地」とはこのことか)
凍った雪に覆われた歩道を走っても、その着地だと安心感があった。もちろん乾いた路面よりも速度を落としたけど。
気をよくして砂利道も走った。着地する時に大きな石が当たる時、足裏に感じる痛みも減っていた。
着地方法については、もう少しじっくり走って決着をつけたい。
初心者なので、後から振り返ったらいまがいちばん楽しい時期なのかもしれない。
ランタイム33分17秒。 距離6.46km。
平均スピード時速11.65km。最高スピード時速13.52km。
平均心拍数145bpm。最大心拍数170bpm。
症状は弱い部分に現れる
今朝、ランニングから帰ってきて、うがいをしたり、水を飲んだりして、ホッとひと息ついた時。
(背中が痛い)
鈍痛。小腰筋、大腰筋か。
その時、思い出した。
以前、整形外科医がこう言っていた。
「症状は弱い部分に出てくるんだ」
今まであまり動いていなかった筋肉がガンガン動き出してビックリしたのだろう。
その対策については、
「時間を掛けてゆっくり慣らしていくこと」
と、忠告を受けた。
背中に感じた鈍痛はその時だけだったので、ひと安心。
次回からゆっくり走って、心肺と腸腰筋を慣らそう。