裸足ランニング・ベアフットランニングの実践記録

裸足ランニング

村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』を読み始める。

投稿日:2013年2月14日 更新日:

今朝の天気予報アプリの予想気温0〜1度。

昨夜はビジネス交流会で就寝時間が遅くなった。頭も体もボーッとしているので、新しいユニクロ5本指ソックスで今朝はゆっくり走る。

途中、お腹が痛くなってきたので早めに戻った。そしてトイレに駆け込んでスッキリ。

ランタイム34分18秒。距離5.57km。

平均スピード時速9.75km。最高スピード時速11.91km。

平均心拍数189bpm。最大心拍数224bpm。

村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』を読み始める。

今日から村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること(文春文庫)』を読み始める。

その理由。「村上春樹に感化されて走り始めた」友だちがいたから。人を感化させる影響力が『走ることについて語るときに僕の語ること』のどこにあるのか、すごく興味を持った。

「僕は日々走りながら、あるいはレースを積み重ねながら、達成基準のバーを少しずつ高く上げ、それをクリアすることによって、自分を高めていった。少なくとも高めようと志し、そのために日々努めていた」25p

「僕は走りながら、ただ走っている。僕は原則的には空白の中を走っている。逆の言い方をすれば、空白を獲得するために走っている、ということかもしれない」34p

「悔しい思いをしたらそのぶん自分を磨けばいい」39p

「自分の姿を、言うなれば自然の光景の一部として、あるがままに受け入れていくしかない」41p

まだ最初の方だけど、いいこと書いている。心に絵のように浮かぶ文章もある。ランナーのメンタル面によい影響を与えてくれそう。

残りもワクワクしながら読もう。

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