裸足ランニング・ベアフットランニングの実践記録

裸足ランニング

ブラックダイヤモンドのアイオンを点灯して早朝にソックスランニング

ブラックダイヤモンドのアイオン点灯し今冬初ソックスランニング40km走

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裸足ランニングで目標 5:30 / kmペースで3時間走、と思っていたが、計画変更。

きのうブラックダイヤモンドのヘッドランプ アイオンを購入した。暗い時間帯に走る時の街灯の補助として。

安価、タッチ感覚の操作性、コンパクトな重量、と初心者の私にとっては申し分なかった。

あとは使ってみないとわからない。

ということで気温が上がる時間帯にやろうと思っていた裸足3時間走を前倒しして、ソックスランニング5:30 / kmペースで3時間に変更。

YURENIKUI TANTOにペットボトル500mlの水、熱中飴1個、アミノバイタルゼリースーパースポーツ1本を補給してスタート。当然、いつもどおり朝食は摂っていない。

まだ暗い中、ブラックダイヤモンド アイオンを頭に装着。前面に指を触れてスイッチオン。

街灯が照らしているので正面は余り代わり映えしない。角度を変えて足下を照らしながら走る。軽いので気にならない。車両避けとして機能してくれそうだ。

多摩川に出て府中多摩川かぜのみち・サイクリングロードに入ったら真っ暗。アイオンの角度を正面に変えたがほぼ変わらず。角度を足下に向けて変更。

今回のテーマはサブ4ペースである5:30 / kmで3時間走れればOKというテーマ。気楽に走る。

当初の目標は3時間走だった。しかし府中多摩川かぜのみち・サイクリングロードを下っていくうちに起点が知りたくなったのと、2014年はまだフルそうしてなかったので、力試しで42km走に目標切り替え。

結果的にコースは多摩川まで行く→府中多摩川かぜのみち・サイクリングロードを上流へ向かって走る→河川敷公園で折り返して下って路面に0.0km標識がある地点まで走る→元きた道を戻る、となった。つまり、府中多摩川かぜのみち・サイクリングロードを1往復したわけ。

停止は2度、数分だけ。写真撮影のため。1度めは上流から戻ってきた時に多摩川から見た朝間詰め。2度めは0.0地点から折り返して走っているときに見えた富士山。2013年の時は走れなくなって止まってた時間があったが、2014年は止まらず走り続けることができた。

結果。5:30 / kmのペースでは私の脚が2時間30〜40分程度、距離では28km〜30kmで少しずつ脚が壊れていくということがわかった。

5:30/ kmのペースではまだ3時間を楽に走れる脚力になっていないことがわかった。

42km走り切りたかったが、体のことを考えて40kmで切り上げた。詳細は次の「今年の30kmの壁」に譲る。

今年の30kmの壁

2013年真夏のフル走の時の30kmの壁では両脚のハムストリングと脹ら脛が走行が続けられなくなるくらい痛くなった。泣きそうになりながら休み休み歩きとジョギングで息も絶え絶えで家に戻った。

さて2014年の30kmの壁はどうなったか?

2014年の30kmの壁で特筆すべきは骨盤内の左右に痛みが出たこと。2013年は痛くならなかった。大腿の裏側の痛みは走れる程度の痛みで済んでよかった。2013年より脚力が向上している。しかし2014年は局所的な痛みが出てきて驚いた。

今回、写真撮影のために2回、数分停止。28km過ぎて2回めに停止して多摩川から見える富士山の写真を撮り、動き出したら突然、左脚の裏側が少し痛くなった。走っていたらどんどん痛くなる。でも走れないほどではないのでペースを落として走り通した。

途中で止まった後の動き出しに注意するとよいという教訓を得た。

そのうち骨盤内の左右が痛いというか疲れてきた。腸腰筋がよく働いたから? なんとも言えない痛み。日常生活でいつでもできる大腰筋トレーニングの成果が出てきたと思う。

少し気分も悪くなってきた。これはスピードトレーニングと同じで、私の場合は日常体験できない状態になると起こるようだ。慣れてくると起こらなくなるので、距離に慣れるしかない。

アミノバイタルゼリースーパースポーツを飲みながらさらに走る。右脚裏側も3xkmくらいから痛くなってきた。

40kmが近づくにつれ、今度は右脹ら脛内側がぴくぴくと痙攣しそうになったので、さらにペースを落として走った。ペースを上げるとまたぴくぴく。体との対話が続く。そしたら最後の最後で今度は左脚内側がぴくぴく。痙攣しなかったことが不幸中の幸い。

駄目押しのダメージは走り終わった後にやってきた。膝周辺が痛くなった。膝を曲げられない。ロボットのような歩きじゃないと歩けない。それでも時間が経つにつれて少しずつ回復してきている。

とまあ、2013年よりいろいろな現象が自分の身に起きた。とはいえ2013年7月のフル走では30kmの壁にぶち当たって40分ほど停止して休んで走行時間は4時間28分だったが総時間5時間6分だったが、2014年は止まらず40kmを走行時間3時間42分、総時間3時間45分と短縮できたことを確認できたことが収穫。初心者だから伸び代があるのだろう。

夕方、買い物で歩いて積極的休養をしたら、脚の動きがよくなった。骨盤内と臀部は痛みがない。膝から足首に掛けてはまだ。左脚を曲げると痛い。

ソックスはどうなった?

6分台のペースの走行では1回で穴が空くことはなかった。今日は両足第1趾と踵に穴が空いていた。

ブラックダイヤモンド アイオンを使用してみてどうだった?

ブラックダイヤモンドのアイオン

ブラックダイヤモンドのアイオン

安価、操作性のよさ、軽い重量と三拍子揃ったヘッドアンプがブラックダイヤモンドのアイオン。単4電池2本で動作する。同梱されていたアルカリ単4電池を入れた。空が明るくなってきた時点でYURENIKUI TANTOの背面メッシュポケットにすんなり入ってしまうのも気に入った。

使用感。街灯の補助、車両避けとしてよいと思った。しかし真っ暗な場所で正面を照らしてもほぼ変わらなかった。ヘッドランプなんてみんなそんなもの? 他を試したことがないのでわからない。自分より少し手前の路面を照らして走るにはよい。トレイルランニングするようになったらメインとなるヘッドランプを入手しよう。トレイルランナー2かNAOなら間違いないだろう。

トレーニング フリー、走行時間03:42:49、合計時間03:45:41、総距離40.60km、気分最高、平均ペース05:29/km、平均スピード10.93km / 時 、総消費カロリー2848、平均心拍数139、最大心拍数190、平均ケイデンス92、TotalSteps42110、平均ストライド幅0.96m、上り113m、下り-119m、体重53.95kg、シューズ Workman 5fingers SocksBlack141123、0km、天気11℃、6km / 時 北北西、70%。

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