裸足ランニング・ベアフットランニングの実践記録

裸足ランニング

42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」 第一感想

投稿日:2013年2月9日 更新日:

冷え込みが厳しいし、土曜日なので、陽が充分昇ってから走ることにした。

それでも天気予報アプリの予想気温3度。

だからソックスランニング。今日からワークマンのCoolmax仕様5本指ソックス。

外出したら、日射しがあるので思っていたよりも暖かい。

なかなか快調。こういう時は勝手に脚が速くなる。でも、心肺機能が脚についていかない。

で、無事に帰宅。Runkeeperを見たら、5分/kmを切って走っている区間が出てきた。2012年11月から裸足ランニングを始めてだんだん走る速度が上がってきていてこれからが楽しみ。

いつものように玄関で靴下を確認。

「あっ!」

せっかく履き下ろしたばかりなのに、左母趾球と湧泉の部分にポッカリ丸い2つの穴が空いていた。唖然。もっと小指側のラインを意識してみるか。それとも足に任せるか。

まだまだ修行中。

ランタイム38分23秒。距離7.14km。

平均スピード時速11.16km。最高スピード時速12.77km。

消費カロリー421kcal。

平均心拍数127bpm。最大心拍数198bpm。

『42.195kmの科学』第一感想

2013年2月8日(木)。『42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」』を即買い。副題「マラソン『つま先着地』vs『かかと着地』」に魅かれて。そして帰りの車中で即読。

残念なことに、図や写真がない。それでも試行錯誤して工夫しているセルフコーチの裸足ランナーには、概ね想像がつくだろう。

裸足ランニング関連の話題では、第1章「マラソンを高速化させた肉体の秘密」と、第2章「究極の“省エネルギー走法”」がとても参考になった。なぜ自分が2011年にビブラムファイブフィンガーズを履いて走って1ヶ月も経たずにアキレス腱炎になってしまったのか。なぜ2012年11月から裸足ランニングをして以来、故障せずに走れているのか。『42.195kmの科学』のこれらの章を読んで納得できた。

納得のいく裸足ランニングフォームができるまで『ベアフットランニング ステップバイステップ』と共に『42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」』を、何度も読み返すことになりそう。

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