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Strydパワーメーターのペアリングと初期設定の勘どころ

Strydパワーメーターのペアリングと初期設定の勘どころ

投稿日:2018年4月13日 更新日:

Strydパワーメーターのペアリングと初期設定の勘どころを書いた。実際のペアリングと初期設定は3月28日に行った。

Strydパワーメーターのペアリング、初期設定の基本

Strydパワーメーターのペアリングと初期設定を実際に行って大事だと思う勘どころだけ下記に示した。

Strydのペアリングと初期設定は、目次になっている「Stryd - Stryd」ページから、自分の機器に合うリンク先の手順
行った。

英語はいささか自信ないのと、設定は自己責任で。

ステップ1.開墾と充電

大きなワイヤレス充電器なのに、充電できる範囲が決まっていて狭い。

ワイヤレス充電器に貼ってある充電できる場所を示すシートをよく見てから剥がそう。

適正な場所にStrydを置くと、Strydの中心を囲む細い帯になっているオレンジ色のライトが点灯して充電開始となる。

ステップ2.iPhoneとの接続

今回はiPhone 6s Plusとペアリングした。

予め行っておくと良い3つの準備。

  1. iPhoneのBluetoothをオンにする。
  2. iPhoneにStrydアプリをインストールする。
  3. Strydにユーザー登録するためのユーザー名とパスワードを書き留める。

手順として、iPhone用Stryd Powerアプリでユーザー登録後にStrydとペアリングする。だからユーザー名とパスワードは必須。

ユーザー名とパスワードは登録後も変更可能。

Strydの名称もペアリング後に変更可能。

ペアリング後にStrydのファームウェア・アップデートの表示が出る場合がある。今回、表示がされたから素直にアップデートした。

ステップ3.ガーミンウオッチとの接続

ガーミン フォアアスリート® 935なので<ref=“https://support.stryd.com/hc/en-us/articles/360000949633-Install-Stryd-Power-To-Watch”>「Install Stryd Power To Watch - Stryd」と、「FR 935, Fenix 5X, Fenix 5, Fenix 5S with Stryd - Stryd」を参照しながらペアリングと設定した。

予め行っておくと良いと思われる4つの準備。

  1. iPhoneのGarmin Connect MobileアプリでConnect IQからガーミン フォアアスリート® 935へStryd Powerデータフィールドをインストール。
  2. ガーミン フォアアスリート® 935 設定でランのトレーニングページにPOWER SEARCHING...を追加。
  3. 今回は室内でStrydをペアリングするために、幅広ヘアバンドをStrydとシュークリップで挟んだ。
  4. メモ用紙と筆記具を用意。

「FR 935, Fenix 5X, Fenix 5, Fenix 5S with Stryd」では「Follow these steps to pair your Stryd as a foot pod to your watch:」とフットポッドとしてペアリングさせる方法が書いてある。

ガーミン フォアアスリート® 935 設定→センサー→センサー追加→フットポッドで下記ペアリングを行う。FP-xxxxxだけ表示される。

センサー追加→すべて検索だとPWR-xxxxx(パワーメーター)とFP-xxxxx(フッドポッド)の2つが表示される。

ここからStrydとガーミン フォアアスリート® 935をペアリング作業。

Strydが動作していないとガーミン フォアアスリート® 935とペアリングできなかった。

それで、上記3に書いたStryd右足に装着。

Strydのシューズへの装着方法というか、Strydの前後方向─細い方が前─は、Snap Stryd on Shoeの説明と動画を参照。

その後、歩きながら設定→センサー→センサーを追加→フッドポッドでガーミン フォアアスリート® 935がStrydをFP - xxxxx認識した。

認識した際のFP - xxxxxのxxxxxは5桁の数字。この5桁の数字を用意したメモに書いておく。

なお、この数字はペアリング後、FP - xxxxx→名前編集で変更できる。

ペアリング後Stryd(FP - xxxxx)のガーミン フォアアスリート® 935内で行う設定の勘どころ

8.Scroll through the menu and select 'Speed' to always get speed from Stryd
9.Scroll through the menu and select 'Distance' to always get distance from Stryd
10.Scroll through the menu and select 'Calibration' and turn auto calibration off and set the calibration factor to 100
FR 935, Fenix 5X, Fenix 5, Fenix 5S with Stryd

ペアリング後に、Stryd(FP - xxxxx)のガーミン フォアアスリート® 935内の設定は、上記「FR 935, Fenix 5X, Fenix 5, Fenix 5S with Stryd」内「Follow these steps to pair your Stryd as a foot pod to your watch:」8〜10の手順で、下記のように設定した。

ペアリングしたStryd(FP - xxxxx)を選択して、手順8はスピードを屋内→常時、手順9は距離を屋内→常時、手順10で校正値選択 > 自動校正を無効、校正値入力は100.0のまま、という設定を行なった。手順8と9の設定は、Strydパワーメーターをトレッドミルだけで使用するなら屋内のままで良いと思う。

iPhoneにインストールしたStryd Powerアプリ設定の勘どころ

7.Summit ANT+ ID: Input the number we got from connecting Stryd as a foot pod. This tells the watch to only pair to your Stryd. This is a helpful feature if you run with other people that also use Stryd since you might pick up data from another Stryd pod. For most users, this is not a problem, and setting the ANT+ ID is not needed.
8.Data Display: By default, you will see real time power on your watch. You can configure this to show either 3 second, 10 second, 30 second, lap, or average power on your watch.

「Configure Stryd Power data field for your Stryd (optional)」

上記「FR 935, Fenix 5X, Fenix 5, Fenix 5S with Stryd」内「Configure Stryd Power data field for your Stryd (optional)」ではパソコンでの設定になっている。しかし、ここではiPhone 6s PlusにインストールしたStryd Powerアプリで7〜8の手順で下記のように設定した。

7は、Settings > Summit ANT ID入力欄に、上記でメモした5桁の数字を入力。

8は、必要なら─上記ではData DisplayになっているがアプリではPower Averagingだった─Power Averagingで表示する平均パワー値の時間を選択してSaveボタンをタップ。

ここまででStrydパワーメーターのペアリングと初期設定は完了。

裸足ランナーの場合、Strydを付けた幅広ヘアバンドを足に装着して走るだけ。

補遺

「Stryd - Stryd」ではこの後、ステップ4.走ろう、ステップ5.自分のデータを分析、ステップ6.モバイルアプリの使い方(iOSのみ)と続くが、本記事では省略。

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