POLAR H10 心拍センサー試走。ANT+で1台、Bluetoothで2台のデバイスと同時接続できる優れもの。
心拍センサーベルトは、手持ちのポラール ソフトストラップ サイズ : M-XXLを使用。
ANT+とBluetoothで接続できるので、iPhone XSのHeart Rate Variability Loggerアプリも接続テスト。Heart Rate Variability Loggerアプリは、リアルタイムで活動中のHRVデータを取得できる。胸部心拍センサーは、POLAR H7、9、10を推奨。取得したデータから閾値を確認できるという。Androidアプリも有り。
Heart Rate Variability Loggerアプリの概略と使用法は下記記事参照。
「HEART RATE VARIABILITY TOOLS FREQUENTLY ASKED QUESTIONS」
実際の自分の閾値の確認法は下記記事の前半が詳しい。
「Base training case study: intensity management and progress measurement」
上記記事に敢えて追記するなら、ペース基準ではなく、心拍数基準で行なっている事。心拍数から自分自身のペースを知るという所が肝。
今回はより正確な閾値を見つけるというよりも接続性テスト。なのでコースはいつもの登り降りの坂がある大周回コース。
昨日は雨で休養。Strydのランニング・ストレス・バランスはマイナス28で少し回復。要注意ゾーン。
曇り、6.4度、湿度66%、東北東1.6m/s。
MAF最大エアロビック心拍数ゾーンでランニング。ウォームアップ、クールダウン、各12分を含む。
最初にガーミンを、次にHeart Rate Variability Loggerアプリをスタート。ウォームアップ開始。
POLAR H10 は、60分途切れなく安定してガーミンとiPhone XSに接続できていた。
Heart Rate Variability Loggerアプリも落ちる事無くデータ取得できていた。
終了後、Heart Rate Variability Loggerアプリで結果を確認。やはり上り坂があるせいか、Heart Rate Variability Loggerで結果を見る時に指定する閾値を下回ったポイントが多かった。現在の最大エアロビック心拍数ゾーンと坂道があるコースだと高強度になる。
現在の最大エアロビック心拍数ゾーンで平地をランニングして比較してみたい。単調な周回コースになって飽きそうなんだけれど。