マラソンペースで裸足ランニング。晴天。きのうより暖かい。脚は重くないが疲れが溜まってる感じ。動かしづらい。
暖かいのでアンダーウェアにファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ ノースリーブ装着。
目標 M（マラソン）ペース4'55" / kmで60分ペース走。ハイペースのようだが、今の自分にとっては適正ペース。
iSmoothRun Proトレーニング30分×2セット。疲労抜き。火曜日に骨盤の位置が高くなった感覚を機にランニングフォーム調整の試行錯誤と、重い脚の時にこのペースで走って疲労抜きになっただが重いというより動かしづらい今日の脚のための疲労抜きになるか試走を兼ねて。
30分1セットめ。4'55" / kmのペースで脚を出して行ったら4'50" / km弱の少し速いペースになった。それでも脚が楽なのでそのまま走る。疲れてきたら緩急つけた裸足ランニングをすればいいし。
姿勢が変わった事による肝心のランニングフォームはどうなった？
より腰高になった姿勢を維持したままで、きのうよりしっくりと自然な感じでスムーズに走れるようになっていた。体は偉大だ。また、最初から自然に " 鳩尾から生えた長い脚 " をスムーズに動かせるようになっていた。今まで腹の中だったが動き始めが上に移動した感じ。そのうち胸が脚の始まりになるんじゃないかと思うくらい。足運びが軽い。
接地も軽い。鳩尾から着地していく。大腿より太い鳩尾から着地しているとなんだか安心感があった。着地衝撃が体の垂直軸を通して脳天に抜けていく。
リラックスして鼻呼吸できてる。遅いペースと深い呼吸でスピードを追わず、ランニングフォームを客観的に感じられる状態。
30分1セットめを4'47" / kmペースで6.27km、平均心拍数149で終了。
30分2セットめ。走りながら脚の左右差を研究。脚の左右差にこだわる理由。ランニングで左ハムストリングにダメージが蓄積されて固くなって、右ハムストリングは常になんともないのは左右差があるためだと思うので。
左脚は股関節と連動して膝が曲がって前方回転して着地。右脚は膝がほぼ曲がらず振り子状に着地。もう少し感じていたらもう1つの気づきがあった。左ハムストリングは常にアイドリング状態、右ハムストリングは力が抜けた状態。気功で言うなら左はハムストリングは「気が入った」状態、右ハムストリングは「気が抜けた」状態。
今日は左右でハムストリングの状態を合わせてみる事にした。
この場合、2パターンの試走ができる。
パターン1。左ハムストリングのアイドリング状態を解除。右ハムストリング同様に力を抜く。
パターン2。右ハムストリングを左ハムストリング同様、アイドリング状態にする。
パターン1をやってみたら、左膝内側上に違和感が出てきた。左脚が慣れてないから、筋肉ができていず不安定になったのだろう。
パターン2をやってみたら、今日はいい感じで左右均等に使えそうな感じ。
何度か両パターンやってみて合う方を続けてみる。
走っているうちに少し脚が重くなってきた。今の状態だとMペースでの疲労抜きは30分で充分できる。
30分2セットめを4'48" / kmペースで6.26km、平均心拍数147で終了。
裸足ランニングでハイペースをめざす理由
私が裸足ランニングでハイペースをめざす二つの理由。
もちろんランニングエコノミーやスピード持久力の向上という一般的な理由もあるけど。
一番めの理由はマラソン大会に備えて幅広いトレーニングができるから。
例えばダニエルズ式で今の自分の実力で言うと、E（イージー）ペースでさえ5'30" / kmだから疲労抜きを兼ねてサブ4のレースペースでトレーニングができる。M（マラソン）ペースでは4'55" / kmでサブ3.5のレースペースでトレーニングができる。Mペース30分走で疲労抜きができるとわかったので時短にもなる。I（インターバル）ペース4'11" / kmでサブ3へ向けたトレーニングができる。
二番めの理由はトレーニングの時短化。30分あれば高負荷のトレーニングや疲労抜きができる。60分は知れない日も安心して効果がある裸足ランニングのモチベーションになる。
トレーニング MPace60min、走行時間01:02:56、合計時間01:02:56、総距離13.16km、気分最高、平均ペース04:47/km、平均スピード12.55km / 時 、総消費カロリー823、平均心拍数148、最大心拍数190、平均ケイデンス96、TotalSteps12075、平均ストライド幅1.09m、上り30m、下り-41m、体重56.10kg、シューズ Barefoot、2985km、天気14℃、9km / 時 北、78%。