胸部心拍センサー異常値の兆候 2021年7月10日
ランニング休養日。
曇り、23.4度、99%、北北西1.1m/s。
だけど雨で全日走れなかったから体調管理のためにマフェトン理論ランニング60分。
クールダウンで細かい雨が降ってきてちょうど良い熱さましになった。
走り出して、今日は胸部心拍センサーに異常値が出そうだ、と分かる場合がある。
それは心拍数の上下加減に違和感を感じる場合。
例えば、微動だにしなかった心拍数がいきなり5拍とか10拍上がってしまう場合。
こういった時は、異常値が出やすい。
きっちり対策をしたら、現在までこの現象は起きていない。
Libre Senseの使い方 2021年7月11日
マフェトン理論ランニング90分。
曇り、23.5度、96%、北西0.3m/s。ほどよい空気感。涼風。
マフェトン理論ランニング120分以上の日。だけれども、おとといの食べ過ぎによる胃の調子が悪い。それで90分に短縮。
アボット社アスリート用リアルタイム血糖値センサー Libre Senseの使い道を考えながら走った。
欧州から開始。FreeStyleリブレの普及状況から察すると、日本に上陸するのは数年後になるだろう。
キプチョゲ選手がのキプチョゲ2時間4分30秒で優勝した2021年NNミッション・マラソン2021年大会で使用したから、東京オリンピックでも使用するかもしれない。
https://twitter.com/EliudKipchoge/status/1412803225019990025
さて、Libre Sense利用の3メリットを挙げる。
- 血糖値傾向を把握して、食事内容改善
- 自分の血糖値のパフォーマンスゾーンで効率よく走れる
- ハンガーノックの回避や対策に役立つ
Libre Senseの数値を見ながら自分の最大パフォーマンスを出すためのエネルギー戦略と立てて試行錯誤すれば、目標に到達しやすくなるだろう。
この点で自己ベスト更新をめざすシリアスランナーだけでなく、フルマラソン完走を狙うランナーにも有用性がある。