今日も一昨日に引き続いて高ピッチ(180回転以上)長ストライド走の研究。
久しぶりにランニングダイナミクスポッド装着。ランニング後にGarmin Connectで時系列のグラフでピッチやストライドの変化が見られて便利。
前準備に交差歩きとスキップ。
一昨日、ハーフパンツのポケットに財布とiPhone XSを入れて走った。iPhone XSや財布を落とさないか心配するほどの想定外のハイスピードになった。
今日はネイサン ベイパーカーウェストパックのジッパーがあるフロントポケットに財布とiPhone XSを入れてスタート。
結果、距離は460mから430mと短くなった。心拍ゾーンは低いけれども呼吸ができない感じ。
ペース換算はキロ4分8秒からキロ3分50秒とペースアップ。ストライドは1.34mから1.38mに伸びた。平均ピッチ180から195。今日の上下動6.4cm。
少し歩いて息が治ってきた。
物足りなかったから試しに5分ペースで走ってみた。
走ってる時はジョギングの感じ。
それでも息がまたかなり苦しくなって1.2kmで終了。
平均ピッチ176。平均ストライド1.11m。上下動は普段より高い8.2cm。
結論。
きっちりシザースができているというのが前提条件。
股関節の高回転と脚の重みだけで走る。引き戻しも充分できた。
脚部の(意識的な)伸縮はしない。着地時に無駄な衝撃が加わるから。
それで充分ピッチを180回転以上にしてより長くストライドを伸ばせた。
その代わりハイペースになるから脚より心肺の方が先に終わる。
総評。
ランニングパワーの3 - 9テストでもっと速く走れる気がしてきた。
また、キロ4分30秒ペースで1kmは走れるんじゃないかと思えるようになってきた。
今まで4分40秒辺りで頭打ちだと思っていたけれども体が慣れてコントロールできればランニングスピードの幅が広がる。