初動負荷理論のランニングフォームに再挑戦

アトム　ナイロン田植えタビ　薄底ランニング。目標6分/ kmペースで60分走。初動負荷理論ランニングフォームに再挑戦。

外出したらきのうの晴天と打って変わって今にも泣きそうな曇り空。あまり寒くない。

きのう整形外科を受診してランニングしていいかと尋ねたら、医師から「きれいに水泡の痕を治したかったらやらならい方がいい」という回答が。そう言われても右足裏の患部はうまく上皮化しているし、18日（日）、20日（火）とランニングして痛くないので今日、走ることにした。

それにしても2度の低温火傷でできた水ぶくれの痕がたった1週間の湿潤療法で上皮化してくれてほっとしている。低温火傷の類をぐぐると数ヶ月掛かってやっと治るというページが多かったから。湿潤療法恐るべし。

さて、日曜日ときのう、初動負荷理論のランニングフォームで走ったら両脚外側の腓腹筋が強烈に痛くなったので再挑戦。こうなるのはやり方が間違っているから。正しいフォームを求めて昨晩、『増補改訂版　奇跡のウォーキング』第7章を読み直し、口絵の写真を見ながら体をいろいろ動かしてよい気づきを得たので今日、試走。

初動負荷理論のランニングフォームを研究する3つの理由。バランスを崩してうまく重力を利用しながら前進するランニングフォームだから。もしかしたらそれが裸足ランニングにもプラスになるかもしれないから。低温火傷がまだ治らず、裸足で走れない。シューズ、といってもほぼソールがあるだけのアトム　ナイロン田植えタビ　薄底でできることを満喫する。

ゆっくり走り出す。きのうよりいい感じでよく脚が前に出る。6分 / kmのペースでじっくりランニングフォーム作りと思ったが、加速して5:30〜5:40 / kmペースで走れてしまった。しかもビックリしたことに、今朝走る直前まで両脚の脹ら脛が痛かったのが、走っているうちにどんどんほぐれていった。

クロスで走るカーブもきのうは違和感があってぎこちなかったが、今日はとっても楽に、スムーズにカーブを走れた。

実際のところ、どれくらいトレースできているかわからない。しかし今後のランニングフォームを創る上でとても参考になった。

45分過ぎくらいだろうか、小粒の雨がぽつりぽつりと降ってきた。なんとか本降りになる前に帰宅したかったのでペースアップして無事帰宅。

トレーニング　60分走ペース6'00、走行時間01:05:40、合計時間01:05:40、総距離11.95km、気分最高、平均ペース05:30/km、平均スピード10.92km / 時　、総消費カロリー891、平均心拍数144、最大心拍数167、平均ケイデンス85、TotalSteps10961、平均ストライド幅1.09m、上り18m、下り-24m、体重54.10kg、シューズ　アトムナイロン田植タビ　薄底L141205、175km、天気1℃、WC:-2℃、13km / 時　北、62%。