さいたまシティマラソン2014ハーフを裸足で完走した。マラソン大会の楽しさを満喫できた。
裸足でさいたまシティマラソンハーフを完走
マラソン大会の醍醐味は声援
マラソン大会の声援はランナーに元気を与えてくれる。ランナーになって幸せな気分を味わえた。応援してくださった方々、ありがとうございました。
沿道からの声援。老若男女問わず「裸足だ」、「裸足で走ってるぅ〜」、「アベベだ」、「裸足がんばれー！」、「裸足がんばってください」と、沿道ではとっても元気が出るたくさんの声援をいただいた。
ランナーの裸足ランニングの反応
裸足ランニングについて興味があるランナーもいると感じた。
スタート前。規定の場所に並んだ時にランナーたちから「裸足で走るんですか？」、「裸足で走って大丈夫ですか？」、「裸足で走って痛くないですか？」、「道路に何が落ちてるか分からないので危険ですよね」という声をいただいた。その都度、裸足ランニングに抱いている誤解を解いたり、質問への説明をした。
走っている最中。「あー、裸足だ。すごーい。がんばってくださーい」という若い女性ランナー、どこからともなく聞こえてきた「裸足で走ってるよ」の声、「裸足に抜かれた」という若いランナーの声。
ゴール後。好青年ランナーが話し掛けてきた。「裸足でいきなり走っても大丈夫ですか？」。それからゴールからさいたまスーパーアリーナに入って完走証を受け取るまで、ずっと裸足ランニングについて話した。若いランナーが裸足ランニングに興味を持ってくれるのはいいことだ。
裸足ランニングでランナーに多いと言われる膝や腰の痛みを感じたことはまだ一度もないから。
さいたまシティマラソンハーフのペース設定について
iSmoothRunのトレーニング機能で28分/5km（5:36/km）→27分/5km（5:24/km）→26分/5km（5:12/km）→25分/5km（5:00/km）→4:40/kmのビルドアップに設定した。
スタート地点でiSmoothRunをオン。iSmoothRunの結果を見ると3kmまではいいペースだった。4km〜5kmは5分強/kmとハイペース。6km、その後もずっと4分台/kmを維持。19km、20kmはばて気味で5分強/kmとなった。
ゴール地点でiSmoothRunは20.99kmとなった。GPSのずれか、トンネル内で加速度センサーに切り替わった時の誤差かは不明。
完走証の記録はグロス1:49:29、ネット1:43:37。
さいたまシティマラソン2014ハーフのコースについて
何度も緩やかな起伏があった。平坦な路面とはまた違う楽しみ方ができた。心肺に影響の少ない下りで稼いでしんどい登りで少し楽するとか。
最初と最後に通った同じトンネルの下り登りは少しハード。最初に通った時は少しセーブしながら下った。最後に通った時に脚から力を抜いたら経験したことがない速度でどんどん加速していくので「足が壊れないか？」心配になった。しかし杞憂に終わってよかった。
裸足ランナー、特に裸足ランニング初心者には少し厳しいかも。立川シティハーフマラソンのコースよりも全般的にガレた路面が多かったから。また、小石や砂がある路面もあった。
ゴール後の足裏の状態
裸足ランニングをしていると、よく足裏のことを聞かれるので、帰宅して足を洗った後に撮影した足裏写真を載せておく。刺し傷、切り傷なしだった。
さいたまシティマラソン2014ハーフ完走後の足裏写真
裸足ランニングの「アハ体験」
同じことを続けていると結果良くも悪くも何らかのアイデアが浮かび上がってくる「アハ体験」をすることがある。裸足ランニングでも同じ。シューズランニングのように路面にキックしていくのではなく、路面に優しく着地できるランニングフォームを求めて試行錯誤している中で起きる。
さいたまシティマラソン前日の15日もそうだった。どうしたら腰回りをもっと有効にランニングで活用できるか考えていた時に「なんだ、こうすればいいのか」と閃いた。少し走ってよい感触だったので採用。今日はずっとそのランニングフォームで走った。かなり楽で、それなりに速度も出て、足裏にも負担が少なかった。そのせいか、ガレた路面も多かったが気にせず走れた。
トレーニング さいたまシティマラソンハーフ2014、走行時間01:43:44、合計時間01:43:44、総距離20.99km、気分最高、平均ペース04:57/km、平均スピード12.14km／時、総消費カロリー1268、平均ケイデンス97、TotalSteps20277、平均ストライド幅1.04m、上り393m、下り-284m、体重54.10kg、シューズBarefoot、1593km、天気2℃、0km／時北、82%。