裸足ランニング・ベアフットランニングの実践記録

裸足ランニング

どうする?高温多湿時期のマフェトン理論ランニング

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高温多湿の一昨日、昨日で心拍数急上昇のために、冬~春までよりも心拍コントロールが上手くいかず、最大エアロビック心拍数超が多発。

2021年は、屋外でのランニングが難しい時期が早めにやってきた。

新型コロナウイルス騒動で、容易にサウナで暑熱順化トレーニングも試せない。

そこで考えた。高温多湿の時のマフェトン理論ランニング。試走だからウォームアップとクールダウン込みで60分。

曇り、22度、95%、南南東0.5m/s。

Strydのランニング・ストレス・バランスは、マイナス15。生産ゾーン。

高温多湿下では脱水になったり、体温機能調整がしにくくなったり、高まる循環器系の負荷によって、体にダメージを与える。

マフェトン理論の「痛み無くて得るもの有り」の原則から考えると、高温多湿でなる身体状態を一種の病気の状態、疲労状態みなして、最大エアロビック心拍数からマイナス5~10の心拍数を採用してランニングするのが妥当だろう。

どこまでもがんばらない事を要とする。

今日は最大エアロビック心拍数マイナス5でランニングしてみた。

それでも後半は汗がかなり噴き出してきた。

帰宅して体重測定。0.1kg減量。3月から再開してついこの間までは、60分程度なら同量か―体重測定後に白湯を飲んでランニングするため―少し増量になっていたのに。

HRV LoggerアプリでDFA ( alpha1 ) の状態を確認。通常の最大エアロビック心拍数ゾーンでランニングしていた今までよりも平均が0.1ポイントアップ。0.75以下のポイントも減少。もう5拍下げたら完全なゾーン2トレーニングになる。

ペースは40~60秒増。健康には代えられない。

どうしても通常の最大エアロビック心拍数ゾーンでランニングしたいなら、空調が効いた室内でトレッドミルを使用してランニング一択になるだろう。

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