Whole Earth LEDヘッドライト アコンカグア 161ルーメンを購入した顛末。
夏至をとうに過ぎて少しずつ日の出が遅くなってきているこのごろ。涼しい時間帯にロング走をするためにヘッドライトが必要になってきました。
ブラックダイヤモンド アイオンを使って
今まで3,672円とお手軽価格で48g(単4電池2本含む)軽くて最大照射距離38mのブラックダイヤモンド アイオン 80ルーメンを使ってきました。でも80ルーメンだと真っ暗な場所だと斜め前方下は照らせても、正面は真っ暗。対面の人から「ライトを点けてる人がいる」とわかったとしても、こちらからはまったくわからないから危ない。そこでもっと明るいヘッドライトを探してたんです。
次のヘッドライト候補
候補としては防水性能IPX-7のブラックダイヤモンド ストーム 160ルーメンか、SILVA トレイルランナー2 140ルーメン辺り。ずっと迷ってました。
謎のLEDヘッドライトブランド Whole Earth Collection発見
そんな中、8月にたまたまエルブレス吉祥寺店に入ったら謎のブランドのヘッドライトブランドWhole Earth Collectionが展示されてました。その時は(なんだか怪しい、あとでインターネット検索すればいいや)と店員に何も聞かず出ました。
さっそくiPhone 6 PlusやMacintoshでインターネット検索。エルブレスのネットストアにあるという以外、関連情報がまったくない。ますます謎の怪しいヘッドライトブランドWhole Earth Collection。
アコンカグア 161ルーメンを購入した日
そして運命の2015年8月12日。
エルブレス吉祥寺店で店員に「Whole EarthのLEDヘッドライトのパンフレットありませんか?」と聞きました。以下、店員から得た回答要約。店員によって違う回答が予想されるので、この回答を鵜呑みにせず、エルブレスに行って各人しっかり質問してください。
- パンフレットはありません。
- ウェブサイトもありませんでしたか。
- 実はヴィクトリアの親会社スポーツゼビオのオリジナル商品なんです。
- 富士山登山に遊び半分で買っていく登山者がいます。
- 当店スタッフも装着して登山して「悪くない」。
Whole EarthのLEDヘッドライトが割安な理由に納得。
Whole Earth CollectionブランドのLEDヘッドライト キリマンジャロ240ルーメン(税込5,292円)と、アコンカグア 161ルーメン(税込3,132円)を見比べる。結果、安価なアコンカグア 161ルーメンを購入。ブラックダイヤモンドのストームと同等の光量、防水性能もIPX6で普段使いでは充分、安価で試しやすかったから。
Whole Earth Collection LEDヘッドライト アコンカグア 161ルーメン仕様、取扱説明書など
パッケージの裏を見ると株式会社フラッグの名があります。
色はブラック。防水性能はIPX6。-30度に対応。7モードの光線があり、ビームライトでは120m、80m、6m、フラッシュの4種類。ワイドライトでは7m、5m、フラッシュの3種類に変更できる。サイズは60mm×44mm×33mm。重量は乾電池なしで56g。
性能と価格を比べると本体価格2,900円(税込3,132円)と高いコストパフォーマンス。
単4アルカリ乾電池3本で動作する。本体には付属しないから別途購入が必要。
というわけで8月14日、秋葉原のあきばおーでエネループプロ単4電池4本入り1パック購入。
8月15日開封。
パッケージ内容。アコンカグア本体、ジッパーポケット付き収納ケース、カラビナ、取扱説明書、保証書。
重量実測。本体+ストラップで54g。本体+ストラップ+エネループ単4×3本で92g。
取扱説明書によるとWhole Earth LEDヘッドライト アコンカグアの可動範囲は45度。
てかって見にくいですが、ボタン操作は簡単。ロック機能はなし。