裸足ランニング・ベアフットランニングの実践記録

裸足ランニング

驚異のソックスランニング

投稿日:2012年12月7日 更新日:

今朝、天気予報アプリによる午前6時の予想気温3度。

せっかく寒いので、裸足じゃなく人生初のソックスランニングに決定。

履いたのはワークマンのクールマックス使用で「足がムレにくい!吸汗速乾性に優れたシリーズ!」というキャッチコピーの“指付きショートタイプ靴下3足組”、サイズ24.5〜27cm、780円。特徴は「綿の5倍で汗を放出」「速乾性に優れ、涼しく快適」「ソフトで軽量」「しみやニオイを残さず、衛生的」「特殊な繊維が水分をぐんぐん吸い上げ靴下の中はいつもドライ」。以上、カタログ『WORKMAN 2012 AUTUMN/WINTER COLLECTION NO.37』47ページより。

玄関を一足出た。

なかなか内側も外側(足底)もフワッとソフトな感触でよい履き心地。

ワークマンのクールマックス指付き(足袋)靴下ショートタイプ

ラン後に激写。ワークマンのクールマックス指付き(足袋)靴下ショートタイプ

で、さっそくソックスランニングを始める。

裸足で粗い路面を走る時よりも、ソックスで走るとかなりマイルドな刺激になっているとビックリ。たった1枚の布切れだけでこんなに違うものなのか。それでいて、ランニングシューズのようにソールで路面と足底が遮断された感覚でもなく、路面の形によって足底が適度に変形しているのが分かる。

(こりゃいい)

路面からの冷えからソックスで守られているので、裸足より足指の冷たさもあまり感じない。

そんなんで、調子に乗って徐々にスピードを出して走る。

裸足ランニングでは、まだ慣れていないのもあり、走り始めは足底に意識が行き過ぎて、やっと中盤から姿勢やフォームに意識がいく。

でも、ソックスランニングだと最初から、足底の感触、どうやって自分が接地しているか、フォーム……すべてを客観的に観られる感じ。接地した時に、足をどう擦っているか、捻っているかもよくわかる。きっと靴下を履いた安心感から心に余裕が出てきたからだろう。

砂利道も裸足とは違うマイルド感があり、速く走れた。

ランタイム約34分。距離5.83km。平均スピード時速10.28km。最高スピード時速12.49km。今まで裸足では平均ペース6分台後半だったのが、今日は5分59秒。なんと6分を切る速度で走れた。

走った後、ソックスを確認。穴は空いてなかった。

どのくらいの寒さまでできるか、しばらくソックスランニングしてみよう。

裸足ランニングのカリスマ ベアフット・ケンボブは、こう言っている。

靴下の様にもっと最低限なものが良いのです
『ベアフットランニング ステップバイステップ』157p

なので、裸足ランニングをしたいけど躊躇しているランナーや、裸足ランニング初心者にもお薦めしたい。但し、自己責任でどうぞ。

追記 2012年12月8日

きのうの書き忘れを追記。

午後から夕方に掛けてクロスバイクで1時間24分、総距離22.48km。移動を電車から自転車に変えるといいトレーニングになる。

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