裸足ランニング・ベアフットランニングの実践記録

裸足ランニング

裸足ランニングで34km走れた

投稿日:2013年6月9日 更新日:

今週、きのうを含めてクロスバイクで40km超を3日走った。そのせいか、きのうの夕方から右坐骨に痛みが出て、今朝も痛い。それを心配しながら、裸足ランニング。

今日の目標。6月2日に30km走れたので、それ以上の距離をLSD。ペットボトルにスポーツウォーターCの粉末を水に溶かして、ベルトポーチYURENIKUIに挿して装着。初めてYURENIKUIを使った。塩飴1個をYURENIKUIのポケットに忍ばせた。気温は高いが、風が冷たい。走りやすいかも。

スポーツウォーターC

スポーツウォーターC

往路。風は冷たいが、走ってすぐ額に汗が。前半6分台 / kmでゆっくりめに走っているつもりが、5分台 / kmとゆっくりめのペース作りができなかった。前半遅め、後半速めで走れるようにするのが今後の課題。歩道は粗い路面が多い。しかし7km〜13kmまで、この間見つけたレンガの歩道で、とても走りやすい。13km過ぎで左ハムストリングの真ん中に少し痛みが走った。脚から力を抜いて走る。ここで初めてのスポーツドリンクをゴクリ。運動中のスポーツドリンクが美味いと初めて知った。その後もちびちびスポーツドリンクを口に含みながら22kmまではウキウキ。まだまだ元気に走れそう。記録を見ると5分台 / kmを維持していた。

22kmで記念撮影。スポーツドリンク、YURENIKUI、裸足

22kmで記念撮影。スポーツドリンク、YURENIKUI、裸足

復路。陽が照ってるにも関わらず、走っていたら少し寒くなってきた。汗冷え? 風邪? それでも走る。25km過ぎから飲み終えたらその都度、自動販売機で計2本のスポーツドリンク—アクエリアス、ザバススポーツウォーター500ml—を購入して、飲みながら走った。塩飴も口に放り込んだ。25km過ぎから信号が赤になる度に脚を止めるようになった。脚を止めると、ハムストリングからアキレス腱まで激痛。脚の限界を知りたかったので好都合だった。信号が青に変わったらゆっくり走り出す。その繰り返し。32km過ぎの信号では、青になるまで花壇に腰を下ろした。青に変わったらとにかく走る。裸足ランニングを始めてから初めて歩きたくなった。自分の脚の限界が見えた。それに反して上半身は元気。記録を見ると、23〜27kmまで6分台 km、28km〜30kmまで5分台 / km、31〜34kmまで6分台 km。裸足ランニングしたら、右坐骨の痛みが引いていた。わざと特定の方向にグィーンと体を引っ張らなければまったく気にならない。YURENIKUIは揺れないので重宝した。

家に着いたら、真っ先に残ったスポーツドリンクとカルピス、塩を少し入れ、水で割ってがぶ飲み。その後、風呂場でシャワー。足底確認。34km走ってもマメはできなかった。足がジンジンせず、浮腫む気配もない。裸足ランニングを始めたころより、少しはうまく路面に適応できるくらいには丈夫になったのだろう。寒気は午後1時くらいまで続いたが、昼寝をしたら寒気が引いた。

今後の課題。前半遅め、後半速めのペース作り。今まで足底の状態に気を使っていたが、今度は大腿から足首までの強化が課題。今までは足底がストッパーになっていたが、足底のダメージがほぼない今はオーバートレーニングになる危険性があるので要注意。LSD20〜30kmを楽に走れるようになったら、またLSD30km超に挑戦。区切りの最終目標は、楽にLSDフル走できる脚を作ること。

朝より筋肉痛が和らいできた。疲労抜きでベアフットウォーキングを取り入れるか検討。痛み止めを使う市民ランナーもいる。しかし、それで痛みが帳消しになるわけではない。私はナチュラル派なので、自然に痛みが引くまで待つ。

ランタイム3:20:48、停止時間12:58、距離34.86km、平均スピード時速10.42km、最高スピード時速14.48km、登り628メートル、降り655メートル、カロリー2794、平均心拍数147bpm、最大心拍数160bpm。

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