走る前の計画と走り出した結果が異なるって良くある。それと股関節ランニングの考察。
すっかり冬らしい気温になってモンベル WIC.トレッキングストリームソックス+Luna Sandals Leadville Pacerで股関節ランニング。来年暖かくなるまで。
グローブはダイソー のびのびタッチ手袋(裏起毛、タッチ3本)。
GARMIN ForeAthlete® 935も11.10へアップデート済み。
今日はこう纏めるつもりだった脳内イメージのランニング。
- ゆっくり走ってウォームアップして
- ビルドアップ走っぽくあげながら数km走り
- 徐々にペースダウンしてクールダウン
股関節ランニングしたら最初から体が勝手にペースアップしていて1kmですでに5分13秒。
ペースダウンするのも面倒だから、体の要求そのままに走ったらビルドアップっぽくなって結果的に良かった。
早い段階でトイレに行きたくなったものの6kmを4分32秒で締めてジョギングして終了。
今日も股関節だけで走った。
下り坂で脚が動いて多少高い着地音になる場面もあった。
股関節だけで走るとは股関節主導で走るという事。
股関節で走ると脚の振り出しだけではなく、腹側の可動も良くなる。
体を捻る、体が捻られるという感覚はここから来るのだろう。そして「体を捻る」という説明になってしまう(大概腕と脚の連動が主導で説明され体幹が捻られるというイメージ)。それが体感覚の薄い読み手に伝わると雑巾絞りのようなイメージに受け取られてまったく異なる結果になる。
実際には腹側の可動が良くなっているだけで、体幹を捻っていないし捻られない。
てな訳で股関節ランニングの探求は続く。