つくばマラソン前日
Mac mini Late 2018 ( Intel Core i5, 256GB SSD, 8GB RAM )を購入して設定から諸々やっていたら23時過ぎ。
4時起床だから眠れて5時間。この時点で不安がよぎる。明日まともに走れるか?
第38回つくばマラソン当日
去年は4時間8分で完走したつくばマラソン。今年はどうなる?
4時起床。体調は悪くない。
さつまいもやヨーグルト、豆乳等を腹にぶち込んで着替えて外出。駅まで歩く間に充分水を飲まなかった事を思い出した。
つくば駅から歩く。8時過ぎに会場到着して着替えと荷物預け(100円かかる)。
ウェアは、ザ・ノースフェイス ドライアップタンク+モンベル EXライトウインドベスト(スタート後にすぐ脱いだ)。GU ドライボクサーパンツ+カッパ ランニングパンツ。
Eグループの前の方に立てた。後ろから「裸足ですか?」と声をかけてくれた男女ペアやお爺ちゃんと談笑。
スタートしたら今度は「どうしたら裸足でフルマラソン完走できますか?」という薄底シューズランナーの話を聞きながら走る。
今年、裸足で某フルマラソンを走ったそう。足を痛めて途中でリタイヤしたという。
で、そのランナーはスマホで俺の裸足を撮影して先へ行った。
話してる時は「どうしたら?」とマラソン中に言われても答えが浮かばず。
そのランナーの去る姿から分かるのは割と長い接地時間だった。
その後も後ろからやってきたシューズランナーや裸足ランナーに声をかけられながら走る。
だいたいキロ5分30秒ペース。
サブ4ペースメーカー見えないんですけど。
魔の25km地点が待っていた
今年は土日しか走れない日々が続いたから早く足が売り切れなければいいがと願っていた。
けれどもやっぱりそれは25kmにやってきた。
少しだが足が重い。やばい。とうとうきたか。
そこから少しずつ主観的にはペースダウン。
下に貼ったランナーズアップデートでも25kmから長いタイムになっている。
30km待たずして歩きたい気分に。
途中、草鞋ドクターランナーに励まさた。
第38回つくばマラソン中の反省点
今回は最初からこまめにエイドの水を飲んだのは良かった。
25km過ぎから脚が重くなる。小腹が空いてきた。
そこでエイドのパンやみかん、バナナ、きゅうり等に手を出す。
一番元気が出たのはきゅうり(塩味)+。
それに気を良くしてさらに食べたら気分が悪くなってペースダウンに拍車をかけた。
25〜35km間で今回最大のミスを犯した。
気温が上がって熱いなぁと思って、エイドのコップの水で頭から水をかけた。
その水がザ・ノースフェイス ドライアップタンクを濡らした。その途端、寒いを通り越して体が冷たい。走りながら寒さと闘う羽目になった。
こうなると水で寒くなったのか、脱水や熱中症で寒くなったのか分からない。
今後は暑い夏でもない限り、ザ・ノースフェイス ドライアップタンクに水をかけるのは止める。
これが今回最大のミスだった。
35kmから歩いて……でも完走まで
第38回つくばマラソンでは尻と内腿だけが張った。そして走っていたら内腿が何度も攣りそうになるから歩かざるを得なくなった。
ここからほぼウォーキング。
不幸中の幸いだったのは前後腿や脹ら脛、アキレス腱が張らず、痛まず、でよかった。
歩いて少し走り、歩いて少し走り。だんだん歩く時間が増えていった。
で、何度もリタイヤしようと思った。
その度に頭に浮かんだ言葉。
「どうやったら裸足でフルマラソンを完走できるでしょうか?」
スタート後に声をかけてくれたランナーの質問だった。
何が何でもゴールしよう。
「やっと追いついた。途中で足やっちゃって。ハーフまでは読めるけど、フルはなにがあるか読めない。彼女の方が先に行っちゃいました」
最後の最後でスタート前にペアで声をかけてくれた男性がまた声をかけてくれた。
追い抜かれたけれど嬉しかった。
それが呼び水になってそこからゴールまで走れた。
結果4時間23分。
初めてのフルマラソンだった第1回横浜マラソンとほぼ同タイム。
振り出しに戻ったと思って走り直す。
そしてまたフルマラソンに挑戦する。
次は4時間8分より速く完走したい。