第2回さいたま国際マラソン前日、2016年11月12日土曜日にナンバーカードと参加賞の交換ついでに、イベント会場で14時からシドニーオリンピック金メダリスト高橋尚子さん、世界陸上大邱大会女子マラソン第5位の赤羽有紀子さん、公務員ランナー川内優輝選手3人による『まるわかり!トークショー』を見た。
そこでメモった第2回さいたま国際マラソン攻略法を記す。
第2回さいたま国際マラソン攻略法メモ
高橋尚子さん
コース変更で第1回より易しくなったとはいえ小刻みな坂を攻略する事。
小刻みな坂攻略。
前半の坂を飛ばない、蹴らない、跳ねないで走る。足を出すだけ。
上りオフ、下りオン。
後半まで足を温存する。
上り 私は小猿。下り 私は小石。
風が吹いてきたら一人旅ではなく、グループを作って走るとよい。
赤羽有紀子さん
後半での重要点。
28~30kmでは足を使わない。
35km 新浦和橋 下りで力を抜いてリズムを掴む。
景色を見たりゴール後何するか考えながら楽しんで走る。
川内優輝選手
国道463号 アップダウンがきつくないので、実際はきつくないと思って走る。
38km さいあいどうりの方がきつそう。
前半突っ込まないでイーブンペースになるように。チームで完走するつもりで。
2016年の体成分測定結果と考察
去年同様、2016年も某有名フィットネスクラブによる体成分測定ブースがあった。『まるわかりトークショー』を見た後に並んで測定。
フィットネススコア73ポイントで一般。筋肉量バランスは両腕が100%近く、両脚が120%。脚が「アスリート」。左脚の方が若干筋肉量が多い。見た感じと一致している。恐るべし業務用体組成計。
体重を増やした分、体脂肪も2%増えて5.1%、推定体脂肪量2.9kg。推定骨格筋量30.2kg。体水分、たんぱく質、ミネラルの評価は良好だが、体脂肪だけ不足。
体型パターンがやせ寄りの筋肉質。体脂肪率10〜20%なら理想に入るようだ。
去年、計測後に行きつけの整骨院で院長に「自分では痩せだと思ってたんだけど筋肉質らしい」と言ったら「阿部さんは筋肉質ですよ。(ランニングには余計な)筋肉つきますね」と返答され困惑した。
筋肉質ということは速筋優位。遅筋優位に比べて瞬発力はあるが、持久力がない。遅筋優位に比べて早く筋断裂になるから回復も遅い。長時間、長距離に慣れるためにまだまだ時間がかかると再認識した。
これを元にトレーニング計画を立てて実行する。
もし第3回さいたま国際マラソンがあれば高みを目指して裸足ランニングしたい。