日曜日に34km裸足ランニングして、脚が筋肉痛になった。大腿四頭筋、ハムストリング、脹ら脛、痛かった。今までは足底がオーバートレーニングのストッパーになっていたが、足底より先に脚が悲鳴を上げるとは夢にも思わなかった。
それでも、きのう(休足日)の夜までに張りはあるものの、目立った痛みが消えていた。なので、今朝、疲労抜き裸足ランニング。痛みや張りが引くまで日常できる範囲で歩くのもいいが、筋肉を固くしたくないので走ってほぐす。痛み止めは使わない。体を騙しているだけだから。 それで、今日の目標。痛みが出ないくらいの速度で1時間。歩いてもよい。「痛みが出ないくらいの速度」という理由は『ランニングで痛めた足はランニングで治す』の「【故障中のランナー】痛みが出ないスピード」(54p)のセオリーを採用した。
往路。外出したら雨がぽつりと降っていたが、出発。そしたらすぐ雨が止んだ。ラッキー。足裏の刺激もマイルド。体幹の状態をしっかり確認できるので、ゆっくり走るのもいいと感じた。普段見逃していた景色もよく見える。尿意を催すが、我慢できたのでそのまま走る。3km走った場所で反転。記録を見たら9〜10分 / kmで走っていた。
復路。少し走る速度を上げると、ハムストリングの張りを感じる。その次が外側の大腿四頭筋。痛みを感じなくなる速度へ落とす。ああ、早くトイレに駆け込みたい、という思いを秘めながら。記録を見たら8〜10分 /kmで走っていた。
家の前に着いたら雨がぽつぽつ降ってきた。雨に祟られずラッキーだった。
今週はこの調子で筋肉を解しながら脚の回復を待つ。
Runmeterの記録を見ると停止時間10分だが、実際にはそんなに足を止めていない。走るのが遅すぎるからか。
ランタイム56:38、停止時間10:00、距離5.61km、平均スピード時速5.94km、最高スピード時速7.53km、登り118メートル、降り122メートル、カロリー321、平均心拍数93bpm、最大心拍数111bpm。