『東京マラソン2014 走行距離に頼らないサブ4達成法』(三栄書房 SAN-EI MOOK RUN+TRAIL別冊)は書店で見て、即買いしたお気に入り。裸足サブ4を目指しているので。
表紙に書いてある「ランナー目線の42.195kmと来シーズン、サブ4達成のHow to」、「ランナー徹底調査 サブ4達成のための練習法」が『東京マラソン2014 走行距離に頼らないサブ4達成法』の内容を端的に表している。
46ページから始まる「教科書に載っていない市民ランナーのサブ4達成術 PART1 3:30 - 3:59」、55ページから始まる「教科書に載っていない市民ランナーのサブ4達成術 PART2 3:00 - 3:29」(所謂サブ3.5)、62〜63ページの「教科書に載っていない市民ランナーのサブ3達成術」が白眉。いろんな市民ランナーのフルマラソンベスト、東京マラソン2014タイム、月間走行距離、東京マラソン2014タイムチャート、インタビューから成っている。欲を言えば他のコーナーは要らないから、これだけで構成してほしかった。
その次に52〜54ページの「40 - 50代市民ランナー座談会 サブ4達成の分岐点『35kmの壁はこう越える』」が参考になった。それにこの年代でマラソンの記録向上に励んでいる市民ランナーも多いだろう。
これらの特集が東京マラソンと言わず、フルマラソンでサブ4達成のために行うトレーニングプランを組み立てるときの参考になった。