心拍センサー異常を気にしながら裸足マフェトン理論リカバリー走60分。
目標 裸足マフェトン理論リカバリー走60分。ウォームアップ15分、メイン30分、クールダウン15分。
リカバリーだからマフェトン理論の最大エアロビック心拍数設定にしたがって加減する。
「B ケガをしたか、トレーニングやレースでの成績が下がりつつある、風邪をよくひく、あるいはアレルギーがある」(『マフェトン理論で強くなる』の「[表1]180公式による最大エアロビック心拍数の算出方」34p)を採用。今日の最大エアロビック心拍数=180−年齢−5。私の場合は124。加減は124−10=114。ゾーンとしては114〜124となる。
この数値に基づいてiSmoothRun Proのランニングのための心拍数ゾーンを5段階で再設定。
ところできのうの120分走。最初で心拍センサー異常に見舞われた。
そこで「心拍センサー 静電気」で検索したら同じ悩みを抱えている人たちや対策のページがたくさんみつかって対策をまとめ。
主な対応策は以下のようなものだった。
参考記事「マイントピア+ガーミン不調 ( 自転車 ) - 週末自転車 - Yahoo!ブログ」、「Garmin Garmin ハートレートモニターについて - Garmin 専門店 TKA Planet」、「epson wristable GPS SF-710の心拍表示不具合 : Run-the-earth.com」。
- 心拍センサーを正しい位置に装着する
- 心拍センサーベルトをきつく締めて肌との密着度を高める
- 水で心拍センサーの電極を濡らす
- 心拍センサーに当たるシャツの部位を水で湿らせる
- EMS(電気刺激で筋肉を収縮させる機器)用、マッサージ用、心電図用、マッサージ用等々なんらかのローションやジェル、ハンドクリームを心拍センサーの電極に塗る
もしやるなら各人自己責任でどうぞ。
Twitterでもありがたいことに返信でアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
@spiritswitch 接触部分の肌に、尿素クリーム(ケラチナミン軟膏)を塗っとくと改善することもありますよ。 だけど最終的には導電ゴムの劣化が原因なので、いずれはベルトの買い替えになります・・・。またキツく締めてると、ベルトのコネクタ部の導電ゴムの劣化が早まります・・・
— methylone (@methylone) September 5, 2015
今日は無料でいちばんやりやすい心拍センサーベルトをしっかりきつく絞って装着。肌と密着度を高めた。私が使っている心拍センサーベルトはかなり伸縮性があり、絞ってもかなり延びる。
さて、どうなるか?
ウォームアップ15分。最大エアロビック心拍数をきのうまでの134より10低いから、そこに至る各ゾーンの心拍数も低いから楽々。心拍センサーも正常で快調。
メイン30分。114〜124の心拍数で走る。リカバリーだけど、緩い坂道周回を選択。上りはゆっくりで上々、下りはまだ適正ペース掴めず。
クールダウン15分。各心拍ゾーンの時間が終わる30秒〜1分前にその下の心拍ゾーンの上限を割るくらいの心拍数に落とした。
今日は心拍センサーが正常に動作してほっとした。しばらく心拍センサーの密着度を高める方法で様子を見る。
それから、マフェトン理論は食事方法とセット。もしマフェトン理論を実践するなら2週間テストから同時に実践するとよい。
トレーニング Maffetone Method、60min、走行時間01:00:29、合計時間01:00:29、総距離8.34km、気分最高、平均ペース07:15/km、平均スピード8.27km / 時、総消費カロリー406、平均心拍数105、最大心拍数125、平均ケイデンス83、TotalSteps9620、平均ストライド幅0.87m、上り44m、下り-51m、体重53.30kg、シューズ Barefoot、4196km、天気21℃、12km / 時 北、90%。