HUMON HEXを久々に装着してマフェトン理論ランニング120分。
HUMON HEXは、SMO2 筋酸素飽和度を推計するスマート・センサー。
会社が無くなったので、アプリの更新も行われないと思って位からお蔵入りにしていた。
最近、HUMON HEXのガーミンConnect IQアプリが更新され続けていると知った。
また、humon.esに引き継がれていた事も知った。
Connect IQデータフィールドについて。
現在の会社はMOXZONEを推奨している。但し有料。
無料で使用したいなら用途に合わせて下記どちらかのデータフィールド。
Humon Interval Data Field…インターバルトレーニング用
Humon Endurance Data Field…持久力トレーニング用
薄曇り、15.7度、100%、北西0.6m/s。涼しくて走りやすそう。
Strydのランニング・ストレス・バランスは、マイナス5。昨日よりプラス5回復。
Humon Endurance Data Fieldを使用。
マフェトン理論180公式に則ったランニングなので。
ガーミンのアクティビティでHUMONのSpO2の表示部分は、リアルタイムで現在のゾーンによって背景色が変化する。ここが HUMON HEX使用のミソ。
What do the different colored zones mean?
The Hex classifies the muscle as being in one of four zones:
Green (steady state): when the oxygen delivery and consumption in the muscle is balanced, meaning the athlete is training at a sustainable pace.
Orange (approaching limit): when the muscle begins consuming more oxygen than what is being delivered, meaning the athlete is nearing their body’s limit.
Red (limit): when the muscle is consuming significantly more oxygen than what is being delivered, meaning the athlete is training at an unsustainable pace.
Blue (recovery): when the oxygen delivery is greater than the consumption in the muscle, meaning the athlete’s muscles are recovering.
FAQ
ざっくり各ゾーンの状態。
グリーン…定常状態。筋肉内の酸素供給量と消費量のバランスしている。
オレンジ…限界に近い状態。オレンジトレッドの区別がつきにくい。文字色で判断している。筋肉が酸素の供給よりも消費し始めた状態。
レッド…限界状態。このゾーンだけ赤地に白文字になる。筋肉が供給される酸素よりも著しく多くの酸素を消費している。
ブルー…回復状態。酸素の供給量が筋肉の消費量を上回る。
マフェトン理論180公式に則ったランニングだから、最大エアロビック心拍数ゾーンでグリーン状態になっているか、より長い時間留まれるか、という観点で使用。
で、ガーミン935の画面をちょくちょく見ながら120分走り切った。
筋酸素飽和度が時間経過と共にどう推移するのか。
傾向が観察できた。後半になるに従って濃度が高くなっているようなのて一安心。また、クールダウンになると一気に増えた。