東京では今日、明日にも桜が満開となるらしいので急遽、皇居で花見ランをしてきた。
皇居ランニング直結のロッカー・シャワー施設Run Pitに行ったら、ランニング用サングラスZoff Running with Qを無料レンタルしていた。ブルー、グレー、イエロー3種類のレンズがある。あまり暗くならない晴天用のブルーを選んでさっそく装着。
ルナサンダル Original Luna のATSレースをきつく締めて出発。外に出ると暖かい。 ゆっくり走り出したはいいが、歩道がすでに花見客で大にぎわい。私を含め、ランナーたちは花見客の間を縫うように走っていた。
ゆっくり走って花見をしているつもりが、緩い下り坂から勝手に脚が回り出して、それなりに加速。「心肺がついていかないんですけど」と思いながら、予定よりも速いペースで前進。
せっかくなので1周5kmで終わらすのがもったいなくて2周め。体が熱い!
乾門の水飲み場で少し水を飲んで走ったら、立ち止まったのが悪かったのだろう。呼吸のペースが狂って、気持ち悪くなりながらも走り続ける。うがいで口と喉を湿らす程度でよかったかも。
最後の方。大腿の内側が疲れてきた。けれども脚が勝手に動くので、そのまま走りきった。
終わってみれば下り坂の助けもあって52:56 / 10km。だんだん速くなっている。
今日の反省と今後の課題
走っていて、左右で着地時の音がだいぶ違うと気づく。左は静か。右はパタッという音。実際にどうなっているか分からない。左足と同じ感覚で着地すると音が小さくなるか静かになった。裸足ランニングしていると分からなかったのでよかった。左右の差をなくそう。
走り終えたら右足は、第一指のつけ根が擦れた感じの痛み。いつも裸足で走っていて、慣れない履物を履いたから。左足は、走り終えると足首が痛む。こちらは最近の傾向。ストレッチすれば引いてくる。掛り付けの整形外科医の「痛み等は弱い部分に出てくるんだ」という言葉を思い出す。まだまだ修行中。幸い、膝や腰はいつものようになんともない。裸足(感覚)ランニングの効用。
ルナサンダルのATSレースをきつく締めたら、走っていて甲が擦れて痛くなった。もう少しルナサンダルを履いて、ATSレースを自分に合うように調整しよう。
ランタイム52:56、停止時間1:52。距離10.08km。平均スピード時速11.43km、最高スピード時速14.00km。登り139メートル、降り168メートル。カロリー825。平均心拍数157bpm、最大心拍数173bpm。シューズOriginalLuna6.5。
走り終えた後に
走り終えて少し歩き、脚をストレッチした後。桜の写真を撮って、火照った体をクールダウンしようと思って木陰にあるイスに座った。そしたら冷えた体に涼しい風が当たって寒い寒い。いい勉強になった。
↓これから裸足ランニング、ソックスランニングを始めるランナーに私が薦める教科書