日曜日、ベアフッドテッドが考案したルナサンダルを手に入れた。
先週の土曜日。もっと寒い時期に裸足でランニングする時の事を考えながらいろいろ検索してたら、日本にルナサンダルの正規代理店ができて各地で販売していると知って欲しくなった。
で、さっそく日曜日に販売店へ電話。
「ルナサンダルを履いて走ったお客さん。みんな脚に負担が掛かるって言ってます」
「ルナサンダルを海外から取り寄せてサイズが合わなくて失敗する人が多いんです。ルナサンダルを試着して買う方がいいです」
「足にピッチリめのサイズのルナサンダルがずれなくていいです」
携帯電話の向こう側から聴こえてくる店員の蘊蓄を聞いて一段落。足のサイズを伝えて在庫がある事を確認。
販売店へ向かった。
店に入って「先ほどルナサンダルの件で電話した者ですが」と告げた。
そしたら店員が「あーはいはい」と言いながらテキパキと高い位置にある引き出しの中からルナサンダルを出した。ロード用のOriginal Luna(オリジナル・ルナ)。ソールに6mm厚ビブラム・ネオプレン・ゴム採用。
そして「裸足で試着した方がいいですよ」と、粋な店員。普通、裸足での試着は嫌がる場合が多い。
さっそくルナサンダルを試着。私の場合、サイズ7(25.7cm)でほんの少し長い。その下の6(24.86cm)ではかなり短い。そこでサイズ7を購入。家に戻ってから検索したら米国では0.5単位のサイズで注文できると知った。その表で見ると自分には6.5(25.28)が合っているようだ。
購入後、よく見るとパッケージ長辺側面に「Revolution is afoot」(革命「進行中」と「足」を掛けている?)というメッセージ。底には「Made in Seattle」の文字も見える。パッケージ短辺側面のメッセージが「Preserving the age-old connection between the Human Foot and the Earth... one pair of sandals at a time.」。訳すと「人類の足と地球との関わりを保存する事……1組のサンダルずつ」という感じか。自信がないので各自訳してください。
中にはルナサンダル一足。見開き4ページの取扱説明書『A Guide to Your New ATS Laced』1冊(英語)。そして「LUNA SANDALS」シール1枚。
『A Guide to Your New ATS Laced』には主にATS Lacedという名称の紐で幅と踵の調整法が書いてある。
今度、ルナサンダルを履いて皇居ランをする予定。