裸足ランニング・ベアフットランニングの実践記録

裸足ランニング

モンベル ジオラインLWハイネックシャツとタイツ、シャミースジャケットでランニング

モンベルのジオラインとシャミースジャケット効果に驚愕

投稿日:2015年2月12日 更新日:

モンベル ジオラインLW(ライトウエイト、薄手)ハイネック&タイツ+シャミースジャケットでアトム ナイロン田植えタビ 薄底でランニング。目標60分6分ペース走。

事の発端は2月11日、建国記念の日。冬のランニングウェアで困っていて、検索するとモンベル ジオラインがいいらしい。それで「ライトウエイト(薄手)とミドルウエイト(中厚)どちらがいいか?」いうツイートをしたら、東京よりも寒い東北で冬のランニングを満喫しているランナー Hiroshiinamuraさんが、いろんな試行錯誤から編み出した知恵を教えてくれた。ありがたい。

フラッドメッシュの上にジオラインLWを着用ということは、ジオラインが中間着として立派に機能しているということ。自由な発想に平伏。 「シャミースジャケットは風を通さないんですか?」という質問にはこう答えてくれた。

それで建国記念の日の午後、フェイスブックグループの100milsの新年会後にモンベル新宿店でジオラインLW(ライトウエイト=薄手)のハイネッックシャツとタイツ、シャミースジャケットの3点セットを入手。

さっそく今日、試走。

頭にはヘッドランプとヘッドバンド。

上半身はジオラインLWハイネックシャツ+シャミースジャケット。

手はモンベル ウィンドストッパートレッキングミトン。

下半身はファイントラック スラッドラッシュスキンメッシュ ボクサーショーツ+ジオラインLWタイツ+ユニクロのドライショートパンツ(品名失念)。

以上で外出。

少し寒いのでさっさと出発。6分ペースと遅めに走る。13分くらいから体が温まってきた。

日の出前のひんやりした空気もなんのその。体だけでなく手も少し温かい。

今日は坂を多めに走るようにコース取り。

上り坂で少しハイペース、下り坂は小幅に進む。それでも汗がハイネックシャツやシャミースジャケットに留まっている感じなし。

首周りが少し熱苦しくなってきたが、シャミースジャケットのジッパーを下ろして風を入れることで即快適になった。

60分ランニングを満喫して帰宅。改めて曲げた膝辺りを見たらけっこうすけすけなタイツでびっくり。

シャミースジャケットの内側や、ハイネックシャツを触って汗の感触を確かめた。しかし汗らしきものをほぼ感じなかった。

試走して、改めて東北のランナー Hiroshiinamuraさんの知恵に頭が下がる。

今までの吸汗速乾下着+中間着+ウインドブレーカー(等の風を通さない衣類)を守りの冬のランニングスタイルとすると、吸汗速乾下着+中間着+フリースジャケット(等の風を通す衣類)は攻めのランニングスタイルと言える。

アウターをフリース素材にしてわざと風を当て、汗を吸っても乾きやすい下着を常に乾かしてランニング中の体を快適にしてしまう。季節の自然環境—冷えた空気や風—を味方につける発想。Hiroshiinamuraさん、只者ではない。

今までなら毎回ランニング後にシャワーを浴びて、汗冷えした体を温めていた。しかし今日はランニング後にシャワーを浴びなかった。その必要がなかったから。

私の60分程度のランニングならこれで充分だとわかった。

近々20km走、3時間走で試走してその真価を問う。

トレーニング Run60min、6'00、走行時間01:00:33、合計時間01:00:33、総距離10.19km、気分最高、平均ペース05:56/km、平均スピード10.10km / 時、総消費カロリー701、平均心拍数131、最大心拍数181、平均ケイデンス87、TotalSteps10609、平均ストライド幅0.96m、上り63m、下り-61m、体重53.80kg、シューズ アトムナイロン田植タビ 薄底L141205、412km、天気5℃、4km / 時北北西、55%。

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