ポラール ソフトストラップM-XXLでガーミンHRM-Runを使うため改造した。
ポラール ソフトストラップ M-XXL購入記
ガーミンの心拍センサーHRM-Runに付属しているハートレートセンサー用導電ストラップを最高に締めても緩い感じがする。緩く締めるとランニング中に異常値が出たりずり落ちてくる。ハートレートセンサー用導電ストラップではまだ未経験だが、緩い締め付け感だとそれらがランニングする毎にいつ起こるか心配になるから精神衛生上よくない。
検索してみるとポラール ソフトストラップを代替で使用しているアスリートが多い。これが定番のようだ。心拍センサーをそのまま取り付けて使っているアスリートもいるし、改造して使っているアスリートもいる。
なぜガーミン純正ハートレートセンサー用導電ストラップではなく、他社製を使うのか?
- ガーミン純正よりポラール ソフトストラップの方が安価
- つけ心地がよい
上記2点に集約できそうだ。
さっそくヨドバシカメラ新宿西口本店時計総合館1階でポラール ソフトストラップ購入。サイズはM-XXL。
ポラールソフトストラップ改造
ポラール ソフトストラップにガーミンHRM-RunやWahoo Fitness TICKR Runを取り付けようとした。そしたらHRM-Runはポラール ソフトストラップのボタンに一瞬はまったように見えてもぽこっと音がして外れてしまう。TICKR Runに至ってははまりもしない。まるでポラール ソフトストラップから拒絶されてるようだ。
そこでポラール ソフトストラップを改造。もし改造するなら自己責任でやってください。もちろん失敗してもメーカー保証はありません。
HRM-RunやTICKR Runがポラール ソフトストラップのボタンにはまらないのか? ボタンの周囲、下から上までゴムが覆っている。そのゴムがボタンの上数mm出っ張っているから。
そこでボタンを覆っているゴムを切ってやる必要がある。
カッターでボタンの上に出っ張っている部分のゴムを削るのではない。
ポラール ソフトストラップを横にして(縦にして?)カッターで慎重に少しずつゴムを一定幅で切っていく。ボタンにカッターの刃が当たると鈍い音がする。イメージとしては輪切り。
下記写真の上にある2つの輪っかがカッターで切り離したゴムの出っ張り部分。横から見ると幅1mmくらい。
カッターでポラール ソフトストラップのボタン周囲にあったゴムの出っ張りを切断後にガーミンHRM-RunとWahoo Fitness TICKR Runを装着したらバッチリはまった。
これで心置きなくポラール ソフトストラップ M-XXLでガーミンHRM-Runを使うことができる。