パタゴニア メンズ・キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディ試走。冷え込んでいる冬季の明け方ランニング後の汗冷え対策できるか?
目標
VDOT Eペース5:15~5:35 / kmペースで40分ランニング。
パタゴニア メンズ・キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディを中心にしたレイヤードで冬季の冷え込んでいる明け方ランニング後の汗冷え対策ができるか?
服装・装備
トップス……ファイントラック フラッドラッシュ パワーメッシュ ノースリーブ。パタゴニア メンズ・キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディサイズ XS カラー Smolder Blue - Electron Blue X-Dye ( SEBX ) 。モンベル EXライトウインドジャケット Men's ホワイト Mサイズ。
ボトムズ……ユニクロ MEN ウォームイージーストレッチパンツ(ジョガー) Mサイズ ネイビー。
鳩尾……心拍センサー ガーミンHRM-Run。
左手首……GARMIN(ガーミン) ForeAthlete® 920XTJ White / Red。
右手首……ダイソーリストバンド。
両手……モンベル ウィンドストッパーミトン。
頭……Whole Earth LEDヘッドライト アコンカグア 161ルーメン IPX6 ブラックアース。
足……タビオスポーツ レーシングラン足袋ソックス25~27cm。アトム ナイロン田植タビ(薄底)#330 Lサイズ(25〜25.5cm)。
コース
1周約2kmの舗装路周回とゆるい坂道1周。
パタゴニア メンズ・キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディで冬季の明け方ランニング後の汗冷え対策できるか?
きのうの記事に書いたように厳冬期のランニングの後に汗冷えしにくいウェアのレイヤリングについてさかいやスポーツの店員に相談。パタゴニア メンズ・キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディ サイズ XS カラー Smolder Blue - Electron Blue X-Dye ( SEBX ) を中心にインナーとアウターを組み合わせることに。
インナーにはドライレイヤーとして、ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ ノースリーブを着た。その理由。
きのうさかいやスポーツで勧められたアンダーウェアがウールのアンダーウェア(ブランド名、商品名ド忘れした)とザ・ノース・フェイス ハイブリッド パラマウント メッシュ クルー(Hybrid Paramount Mesh Crew)。
ウールは取り扱いが面倒なので論外。ハイブリッド パラマウント メッシュ クルーは厚地のメッシュ。
手持ちで同様なウェアがファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ ノースリーブ。半袖じゃないけど試すにはもってこい。
その上にパタゴニア メンズ・キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディ着用。
パタゴニア オールウェザー・ジップネック・フーディよりとても温かいキャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディ。まるで温かい空気にふわっと包まれているよう。
着た瞬間、オールウェザー・ジップネック・フーディは春・秋、キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディは冬用に決定。
アウターにモンベル EXライトウインドベスト Men's ホワイト Mサイズをきる予定だったが見当たらず。モンベル EXライトウインドジャケット Men's ホワイト Mサイズを着て外出。
気温4度とはいえ太陽が出てないし、凍てつく空気で寒い。
フードを被ってさっそくスタート。フードもオールウェザー・ジップネック・フーディよりキャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディの方が温かい。
今日は汗を掻きやすいようにGARMIN ForeAthlete® 920XTJのランのアクティビティのアラートを私のVDOT Eペース5'15"〜5"35" / kmペースに設定。GARMIN ForeAthlete® 920XTJでは5秒単位で変更する仕組みだから実際のVDOTと誤差がある。
1周約2kmの舗装路を走って緩い上り・下りの坂を1周。そこで18分くらいだろうか。そしてまた1周約2kmの舗装を周回し続けた。
EXライトウインドベストとパタゴニア メンズ・キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディの首回りのジッパーの開閉で温度調整。
散歩の常連さん達と挨拶を交わしながら走り続ける。空も白み始めてきた。
なるべくストライドを大きくしてゆったり走る。ピッチを多くするより楽に走れる。
40分になった時点でランニング終了。ここから歩いてリカバリーしながら帰宅。
まず走り終わった後、すぐに冷えが襲ってこない。これだけで好感触。
歩きながら汗こもりの確認。
モンベル EXライトウインドジャケットの内側は湿っていた。
ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ ノースリーブの内側、私の上体はさらさら。胸の真ん中と脇だけが湿っている。脇の下と胸の中央の湿り気を軽減できれば汗冷えを感じなくてよさそうだ。
パタゴニア キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディはなんとなく同じ部位が湿ってる程度。走っている時、熱かったから汗でぐしょぐしょになってると思ったがさにあらず。
歩いているとだんだんウェア内の温度が下がってくる。でも「寒くなってきた」とか「冷えてきた」という感触ではない。もっと緩慢で微妙な差。ジョギングなら温度を保てるだろう。
もう少し工夫すれば歩いても汗冷えを防止できるかも。ということでいろいろ考えた。
- アウターをベストにする。
今日の午後、モンベル EXライトウインドベスト Men's ホワイト Mサイズが見つかったので次回試走。ランニング中にウィンドジャケットよりも脇のベンチレーションをよくする。 - ランニング中、アウターを着ない。
速く走るほど風通しがよくなる。鳩尾にある心拍センサーベルトが乾かないか心配。心拍センサーベルトが乾くと異常値が出やすくなる。 - ランニング後に必要に応じてアウターを着る。
これも2の心拍センサーベルトが乾かないか心配。 - ドライレイヤーを半袖にして脇の下の汗もしっかり絞り出す。
アウターはベストでよさそう。半袖にすることで脇の下の汗をしっかり絞り出せることを期待。
というようなことを考えた。このうちいくつかは試してみたい。
また0度(以下)の気温だとどうなるのか、機会があったら試したい。
2015年12月31日(木)のランニングデータ
走る前にモンベル EXライトウインドベスト Men's ホワイト Mサイズが見つからなかった。ランニングから帰って午前中探してみたもののみつからず代替えを検索。そしたら背面がメッシュになっていて価格も9,000円(税抜)とお手ごろのアークテリクスのINCENDO VESTがみつかった。
そこで午後、さかいやスポーツに行こうと外出しようとした直前。ひょんなことからモンベル EXライトウインドベスト Men's ホワイト Mサイズがみつかった。
とりあえず現物を見にさかいやスポーツに行ったらMサイズしかなくてそこで終了。
なんとも不思議なことがあるものだ。
2016年1月1日(金)からiSmoothRun Pro GPSの計測を止めて、GARMIN(ガーミン) ForeAthlete® 920XTJ White / Red一本にできそう。
VO2max48。きのうより2アップ。
リカバリータイム24時間。きのう3日だったのに今日は24時間でOK?
予想タイム ハーフマラソン1:39:48、フルマラソン3:27:31。
以下ガーミン920XTJ(Garmin Connectから再構成)の統計データ。
距離7.38km、カロリー367C、平均心拍数134bpm、最大心拍数144bpm、トレーニング効果3.5、時間40:10、移動時間39:49、経過時間40:10、平均ペース5:26 / km、平均移動ペース5:24 / km、最高ペース5:01 / km、高度上昇18m、高度下降18m、最低高度52m、最高高度65m、平均ケイデンス177spm、最大ケイデンス184spm、平均歩幅1.04m、平均上下動8.3cm、平均接地時間243ms、気温3.9度、曇り、体感1.7度、10kph 北の風 湿度56%。