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『「ゆる糖質オフ」ダイエット ズボラおやじが15kg痩せた!』レビュー

『「ゆる糖質オフ」ダイエット ズボラおやじが15kg痩せた!』レビュー

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『「ゆる糖質オフ」ダイエット ズボラおやじが15kg痩せた!』(権藤海裕、新星出版、2017年3月9日)は、出版当初、気になっていたけれどもスルーしていた。

最近、やっぱり気になって買って読んでみたら、実例あるし、中年以降の知り合いに─特にBMI25以上─勧められるほど簡単なやり方だったし、ランナーにもお薦めだったから、紹介する。

『「ゆる糖質オフ」ダイエット ズボラおやじが15kg痩せた!』驚異の実例

実例として、1章ずつ、2人のダイエット経過が載っている。

実例1として、この3つのルールでダイエットして体重95kgだった著者の権藤海裕さんがたった2ヶ月で17kg減量に成功(PART2「腰痛改善のために始めたらたった2ヶ月間で17kgも体重が落ちたってホント!?」)。

実例2として、体重95.4kgの被験者も3ヶ月で15kg減量に成功したという(PART3「イーノさんも痩せた! 姿勢がとれない人も3ヶ月で15kg これで実証!!」)。権藤海裕さんの指導の下、ダイエットできた事例。

2例ともハードな運動なし、きつい食事制限なしで、けっこう短期間でダイエットできていて、説得力があった。

『「ゆる糖質オフ」ダイエット ズボラおやじが15kg痩せた!』をお薦めする3つの理由

普段の生活の中の習慣として定着させやすい。トレーニングや厳しい食事制限ではないから、脳が「ダイエットしている=体重を減らす」という危機意識を作りにくい。

生きている限り必要な、正しく楽な姿勢(立位)や、歩き方に必要な筋肉を知ることができる。

楽になる姿勢(立位)や歩き方をしているうちに、自然に必要な筋肉ができる。できない読者のために、1日数分で終わる補助的なストレッチや運動もある。

『「ゆる糖質オフ」ダイエット ズボラおやじが15kg痩せた!』まとめ

裸足ランニングで周回していると、猫背や反り腰で姿勢の悪いランナーが多く目に映る。

ランニングして膝痛や腰痛になるランナーもいて、笑うに笑えない。

だからより良くランニングするために、『「ゆる糖質オフ」ダイエット ズボラおやじが15kg痩せた!』で、正しくて楽な姿勢の知識や、歩く時─平地だけでなく、階段の上り下りでも─にどのタイミングで臀部と大腿部のどの筋肉を使うか頭に入れる。

その上で、『「ゆる糖質オフ」ダイエット ズボラおやじが15kg痩せた!』に書いてある1日数分あれば終わる、それらの筋肉を補助的なトレーニングをしながら、日常生活の中でゆる糖質オフ食事法、姿勢や歩き方を生活習慣として定着させて、より良いランニングに繋げることができるようになれると良いと思う。

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